鍼灸大志堂について
院長プロフィール

森田大地
院長
森田 大地
1983年6月26日生まれ
資格・免許
・鍼灸師
・あんま・マッサージ・指圧師
・柔道整復師
・関西鍼灸専門学校 松有会 学術委員
・一般社団法人北辰会 実技指導講師
経歴
曽祖父から続く、鍼灸師の家系に生まれ、鍼灸が生活の身近にある中で育つ。
曾祖父、祖父、父が鍼医者として人に貢献している姿に魅せられ、鍼の道を志す。
和泉市にある年2万人もの患者さんが来院する森田鍼灸院で16年修行。
うち9年間副院長を勤める。
沢山の患者様や先輩、後輩に支えられ、 2017年12月に谷町にて鍼灸 大志堂を開業

院内風景

  • ビル玄関目印coco壱

    ビル玄関目印coco壱

  • エントランス

    エントランス

  • 受付

    受付

  • 志

  • 待合スペース

    待合スペース

  • 院内インテリア

    院内インテリア

  • 施術スペース

    施術スペース

  • 鍼灸道具

    鍼灸道具

  • 施術スペース

    施術スペース

  • 問診スペース

    問診スペース

  • 院内の様子

    院内の様子

当院の3つの特徴

鍼灸 大志堂の3つの特徴 まず始めに『問診』ですが、当院の問診は専用の問診表を患者さんに記載して頂き、それをもとに行っていきます。
現在の症状はもちろんのこと、その病の原因を突き止める為に、その病が起こるまでにどのような経過を辿ったのか?
そして、細かく二便や食生活、睡眠の状況、現在置かれている環境や男性生理、女性生理などまで丁寧にお聴きします。

次に『体表観察』ですが、多くの方は現在の症状のみに目が行きがちです。
しかしながら、現在の症状は、その部分単体で起こっているのではなく、身体全体の大きな傾きから起こっていることのほうが多いのです。

その身体の傾きを『舌診』、『脈診』、『腹診』、『背候診』などといった伝統的な中医学の診察法を駆使し、丁寧に診ていき、問診情報と併せて症状の根本原因に迫っていきます。

そして、最後に『少数鍼』です!!
少数の鍼しか行わない理由は3つあります。

少数鍼 第一に『身体への負担が少なくて済む』ということです。
これは、老若男女どんな方でも受けて頂けるということです。
その時の身体の状況に応じて使う鍼の種類などを変えることで、さらに様々な症状の方に受けて頂けるようになります。

具体的には、小児や身体が非常に弱っている方、非常に敏感な方には、『刺さない鍼(打鍼・古代鍼)』を施します。

第二に『少数であるがゆえに効果が大きい』ということです。
『問診』『体表観察』から得られた情報をもとに、病の根本を突き止めます。
結果、効果的な経穴(ツボ)が選び出され、必然的に鍼は少数となり、効果が集約されます。

沢山鍼をして来られた方には少し物足りなさを感じるかもしれませんが、効果としては、こちらのほうが良く効きます。

第三に少数であることで、どのツボの鍼がどのように効果をあげたのか?ということが明確になります。
それにより症状の経過を正確に捉えることが出来ます。
仮に効果が出ない場合にも、なぜ効かなかったのか?ということを突き止めやすい為、修正が利きやすく、やはりこれも効果を出す方向へ向けることが出来ます。

鍼灸道具このように当院では、一本の鍼をするために緻密に、そして大切に患者さんのお身体の状況を聴き、そして診せて頂きます。
本当に様々な症状の方が来院されます。

『こんな症状も鍼で診れるの?』と驚かれる方も多くおられます。
何かお困りの際は、お気軽にご相談ください。

当院のこだわり

  • こだわり①
    四診合参
    『望・聞・問・切』 
    - 身体全体を観て、診断する -
    中医学の伝統的な治療体系を表します。
    これは「みる・きく・さわる」を表しています。
    現在の症状を診るにあたり、この四診を駆使し、身体全体の傾きを診ていきます。
  • こだわり②
    『問診』  - 現在の症状だけでなく、その症状が起こる原因を探る -
    専用の問診表を患者さんに記載して頂き、それをもとに行っていきます。
    現在の症状はもちろんのこと、その病がなぜ起こったのか?ということを突き止める為に、食生活や睡眠の状況、現在置かれている環境や男性生理、女性生理などまで丁寧にお聞きします。
  • こだわり③
    『体表観察』  - 身体の声を受け取る -
    『顔面気色診』
    『舌診』
    『脈診』
    『腹診』
    『背候診』
    『原穴診』
    『尺膚診』
    『井穴診』
    などといった伝統的な中医学の診察法を駆使します。
    問診情報と併せて症状の根本原因に迫っていきます。
  • こだわり④
    『少数鍼』  - 最少の鍼で最大の効果を! -
    『問診』『体表観察』から得られた情報をもとに病の根本を突き止めます。
    それにより効果的な一つの経穴(ツボ)が導き出されます。
    必然的に鍼が少なくなり、効果が集約されます。
  • こだわり⑤
    『痛いとこ鍼はしない』 - その場しのぎはしたくない -
    『筋肉をほぐす』『血流をよくする』ために直接患部に治療することはありません。
    病の根本を治療し、自身の治ろうとする力(自己治癒力)を発揮させやすい状態にしていきます。